ブエノスアイレスのジェラート
Hola!
アルゼンチンといえばお肉！ですが、アルゼンチンには他にも美味しものがたくさん。
そこで今回はアルゼンチンの美味しいものを紹介しようと思います。
ジェラート大好きアルゼンチン人
アルゼンチン人はアサードの次にジェラートが好きなんじゃないかってくらい消費していると思います。
結構冬でも食べている人たくさんいます。
うちの彼氏も少なからず、冬でも食べる人です。
2015年のインターネット上の記事ですが、
アルゼンチン人は年に７キロほどジェラートを消費しているそうです。
この記事によると80%ものアルゼンチン人が普段からジェラートを食し
そのうち27%のアルゼンチン人はほぼ一年を通してジェラートを食べていること
多くのアルゼンチン人が外でジェラートを、いわゆる「食べ歩き」するのではなく
何かの集まりや家族に買って、家で食べるのが一般的だそうで。
冬でも平均して１キロは消費しているという…。
やっぱり冬でも食べてるんだね、って印象。
恐るべし、アルゼンチン人。
その統計の中に入ってる彼氏もスゲェ。
「え、俺？ジェラート？ちょー好き」
なんて言って書いている側で食ってるジェスチャーするほど好きなんですね、はい。
なにこれ、安いやん
そうなんです、安いんです。
アルゼンチンのアイスクリーム屋さん、チェーン店でGRIDOというお店があります。
ジェラートというより、アイスクリームの方が強いのですが
250gで55ペソ。（日本円にして347円）
破格…
ちゃんとした（？）ジェラートは250gで100ペソ（632円）
やっすーい！！
本格的なジェラートを日本で食べたら約100gぐらいしか入らないカップに入れて550円ばかし...
しかもちゃんと本場のジェラート。
安いもんですよね。
人気フレーバーはもちろん…
やっぱりDulce de lucheドゥルセ・デ・レチェ！！
先ほどのニュースにも載ってましたが
人気というか、もうジェラートは必ず Dulce de leche ドゥルセ・デ・レチェが入らないと始まらないんです。
初めて食べるジェラート屋でもまずはDulce de leche ドゥルセ・デ・レチェを食べて
美味しいところは基本どのフレーバーでも美味しい、
まずいところはまずい、って決まるほど重要なんです。
その次に食べられているのはチョコレートなど。
クリームベースのジェラートが好まれてますね。
彼氏曰くクリーム系のジェラートを食べないともったいない！
氷系のシャーベットは材料費がかかってないから…とまぁ。
なぜジェラート？
アルゼンチンはもともと移民の国です。
昔ながらに先住民(いわゆるインディアン)が住んでいましたが
コロンブスの大陸発見から大虐殺されたり、迫害されたりと、数は少ないです。
その後スペインやイタリア、フランス、ドイツなど多くのヨーロッパ圏からの移民国家になりました。
そこでブエノスアイレスに住む多くのイタリア系移民が
「そろそろジェラート食いてぇ」
と言い始めて
アルゼンチンにはイタリア系移民が作ったジェラート屋さんが多くあるんです。
特に首都ブエノスアイレスにはこんな美味しいジェラート屋さんがたくさん！
ってことはスパゲッティとかラザニアとかも有名なのでは？と思ったあなた、正解。
なのでピザとか。スパゲッティなどのパスタはもちろん。めっちゃ美味しいです。
お肉の国でもあるので、ミラネッサ（イタリア風カツレツ）なども。
ブエノスアイレスのジェラート屋さん
食レポしましたのでぜひ参考にしてください。
★５つ満点です。
※個人の勝手な評価です。
主観的な食レポになっておりますので、ご注意ください。
専門的な評価ではありません。
安さ ★★★★☆ 4点／5点満点
美味さ ★★★★★ 5点／5点満点
ボリューム ★★★☆☆ 3点／5点満点
ラパロ Rapallo
ぜひ、食べてみてください！
安さ ★★☆☆☆ 2点／5点満点
美味さ ★★★☆☆ 3点／5点満点
ボリューム ★★★☆☆ 3点／5点満点
イル トロバトーレ iL TROVATORE
ぼちぼちアルゼンチンのジェラートの食レポも行おうと思います！
これから少しづつアルゼンチンの美食について書いていこうと思います！
是非アルゼンチンに来た際にはジェラートをお試しあれ！
価格は2017年12月時点です。
インフレの多い国ですので価格の誤差、変更がよくありますのでご注意ください。
