新年早々停電
Hola!
あけましておめでとうございます!
年末年始は彼氏のお兄さん夫婦のお家で過ごしました。
彼氏家族総出で新しい家族とともにゆっくり過ごしました。
アルゼンチンではクリスマス、お正月と家族で過ごすことが多いです。
ただ、日本のようにおやすみはなく、一日(元旦)のみ祝日で翌日の二日からお仕事です。
少なからず、私も仕事でした…。
さて、話は正月早々、起きた出来事です。
お兄さん夫婦家から帰宅し、夜のうちにたまった洗濯を済ませて寝ました。
二日の朝、電気が点きません。あれ?
なんと、昨日の夜中のうちに停電したようです。
アルゼンチンではよくあることで電気供給が不安定でよく停電します。
なので家電製品も壊れやすいんだとか。
私の命でもあるwifiもなくなり、連絡手段ゼロ。
とにかく仕事場ではインターネットが使えるので出勤し、様子見。
それでも電気が点いたり、消えたり…。
私が住んでいる地区はよく停電を起こしてしまう地区でもあるのです。
東京でいう中野、あたりでしょうか。
オフィス街から遠くもなく、多くの人が住んでいる場所でもあります。
多くの人が住む=マンションが多い=電気使用が多い なのです。
しかもどちらかというと中流階層の人が多いのでエアコンの使用も各家庭であるわけで。
その使用が激しいとやっぱり電気供給のキャパを超えて停電してしまうのです。
まぁ、停電してしまったものは仕方ない。
電気製品は使えない、冷凍庫のものはいつかいつかと解凍されつつある恐怖に打ちのめされ、携帯は仕事先で充電…
なんとかそれで大丈夫かなーと思ったら
水がでない
なんと、アルゼンチンでは停電すると水がなくなる現象付きだったのだ!
(注意:マンションのみ)
笑えない!(風呂!トイレ!ご飯!!!)
水を組み上げるポンプが電動なので、停電と共にダウン。
マンション上部にあるタンクに水が運ばれなくなり、各部屋に水が供給できない状態に。
ナンテコッタ。
それでも問題は「水を組み上げるポンプ」なので一階にあるガレージへ行けば蛇口発見。
そこから水を汲んでとりあえず、お風呂も、トイレも、お皿も洗えてひとまず安心。
一気に原始生活ですね。
彼氏、頑張ってくれました。(5階に住んでいるので階段わっしょい)
何もしない彼女で申し訳ねー
まぁ、電気がないと水がないという、
今まで出会ったことのない現象に驚きつつも早く復旧してくれないかなーと思います。
とりあえず下の写真のような機械が今は電気を作って停電は収まったのですが。
うるさいし、臭いし、暑い!
ガソリンか何かでモーターを動かしているようで、暑いんです。
今日は34度、これにこの機械の熱風…
エアコン使ってまた停電しそうな勢いです。
これで現在二日目です。
三日目の朝にはタンクに水がいっぱいになってお風呂に入ってお仕事行けたら良いなー。
ちなみにブエノスアイレスの電気会社はEdesurという会社だそうです。
地区や市町村によっても違うようです。